お乳が出すぎて困る…乳腺炎も心配で授乳が分からなくなったお母さんへ

皆さんこんにちは。

春1番が吹きましたね。
寒い日があったり、ぽかぽかと暖かい日があったり、少しずつ春は近づいてきていますね。

我が家では、チューリップの葉っぱが元気よく10センチくらい伸びてきました。

自然の力強さを感じます。

今回ご紹介するお母さんは、生後1か月の赤ちゃんを育てているお母さんです。

授乳の時、お乳の量が多くて困ってる。。

お母さん
お母さん

お乳がたくさん出るので、授乳の時に、ぼーっとして油断すると、赤ちゃんが片方のお乳だけで満足してしまって、もう片方のお乳を飲ませられない…

お母さん
お母さん

飲ませられなかった方のお乳を張らせたままだと、乳腺炎になるかもしれないと、怖くなって搾乳をしています。

お母さん
お母さん

なるべく両方のお乳を飲んでもらうため、2分ずつチェンジして授乳をすると、次の授乳が1時間ごとになったりして、疲れてしまいます…

お母さん
お母さん

いろいろな方法をネットで調べて試してみたけど、かえって混乱してきました。
もう授乳が全然わからなくなって。。

と話してくれました。

授乳に関しては、お乳が出すぎる場合も、いったいどの方法が自分に合っているのか?を悩んでしまいますよね。

片方のお乳の授乳だけで終わってしまうと、お乳の分泌がいいお母さんは、今回飲まれなかった側のお乳が張ったままだととっても辛いし、お乳を張らせたままでは、「乳腺炎になるのではないか?」と不安になりますね。

なんとか両方のお乳を飲んでもらおうと、早めに授乳をチェンジしても、頻回授乳になると、体の負担も大きく辛いですよね。

悩んでいるお母さんの話を聞いて、お母さんは色々試行錯誤してはみるものの、答えがわからなくなってしまって、混乱する気持ちがとってもよく伝わってきました。

早速お母さんのお乳のケアをしてみると、

お乳の張りが強く、右側のお乳にしこりが少しありました。

そこを少し重点的にケア(なるべく他のお乳をたくさん出さないように)しました。

このお母さんには、以下の事を伝えました。

1. 片方のお乳をある程度飲んだと感じたら早めに反対側にチェンジして、反対側を満足するまで飲ませてあげましょう。
次の授乳の時には、少し張りがあると感じた方のお乳から授乳を始めると良いでしょう。

2. 片側の授乳だけで赤ちゃんが満足したときは、反対側のお乳の搾乳はしなくてもいいです。
次の授乳の時には、今回飲まなかった方から授乳をするようにしましょう。

完全母乳でお子さんを育てている場合は、片側だけで授乳が終わっても、次の時に反対側を飲ませることで、乳腺炎の心配はあまりしなくてもいいです。

※慢性的なしこりなどあれば別です。

お母さんは、

お母さん
お母さん

わー、お乳が軽くなった!
授乳をしても、 ここはいつもすっきりしなかったんです。

お母さん
お母さん

ネットなどにいろんな情報がありすぎて、どれが自分にしっくりくるのかわからなかったから、安心しました!

と話してくれました。

安心そうなお母さんを見て、私もうれしくなりました。(*^▽^*)

今はすぐに分からないことを色々と自分で調べられて、とても便利になりましたね。

ですが、今、実際自分の体に何が起きているのか、どうすればより快適に授乳が出来るか、情報がありすぎてわからなくなる事ってありますよね。

お身体は一人ひとり全く違います。

自分にピッタリ合った方法を見つけるために、母乳育児で悩んだ時には、なるべく早めに相談されることをオススメします。

どうぞHanaへお気軽にご相談ください。

お待ちしています♪

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