皆さんこんにちは。
気が付けば7月に入りました。
6月はクラスの開催が多く、たくさんのお母さんとの出会いがありました。
1つのクラスが終わるたびに報告をしようと思うのですが、なぜか日が過ぎるのが早いと、言い訳をしている私です。
今回は、今年になって4回目の子育てクラスがスタートしたので、その時のご報告をしますね。
子育てクラスでお話した「お子さんへの親の接し方」とは?
今回は、2人~3人のお子さんの子育てに日々奮闘中のお母さんが集まってくれました。
皆さん、今のお子さんの悩みというより、上のお子さん(3歳・4歳・7歳)との関わり方などに悩まれてのご参加でした。
まず1回目のクラスでは、
3歳までの年齢別発達と、お母さんの関わり方などをわかりやすくお話しました。
お母さんの感想として共通していたことは、
子どもは親とは違う1人の人間なんだ
親の所有物ではないという言葉が心に残った
などでした。
またお母さんの想いからは、
人から見て恥ずかしくない子に育てたい。
人に対して失礼のない子に育てたい。
周りの子と比べて少し違うと不安になる。
などがあり、
親の都合であったり、親の作品のような気持ちで子どもに関わっていることに気が付きました。
といった内容でした。
「子どもは親とは違う、1人の人格を持った人間として接してもらいたい」
といった私の想いが、お母さんに伝わったのではと思いました。
他の感想としては、
生まれてきたときとてもうれしかった。
子どもに対する初心の気持ちを思い出しました。
と話してくれたお母さんもいました。
子どもが生まれてきてくれたときは、生まれてきてくれたことに感動し、感謝し、子どもが何を言おうとしているのか、必死で子どもの気持ちを汲み取ろうとしますよね。
でもいつからか、親は次第に、親の考えや経験や価値観を押し付けるようになりやすいです。
その親の行動は、子どもがかわいいからこその行動なのですが…
さて、7月にある4クール目の2回目クラスでは、子どもに親の愛が伝わる関わり方の具体的な方法について、お伝えしていきます。
楽しみにしていてくださいね。
Hanaでは、母乳育児に関する相談や子育てに関する相談、個別カウンセリングが出来ますので、皆さんお気軽にご相談くださいね。
LINE@で最新情報配信中☆
この記事へのコメントはありません。