優しいご家族の協力に、遠慮していませんか?

皆さんこんにちは。

今日は雪が降り、うっすら車に雪が積もってきました。

私は、寒いのは嫌いだけど、雪が降ると「あー冬だ~」と感じ、このシンとした寒さが冬らしくてとっても好きなんです。

今回は、4歳と産後2か月の赤ちゃんを育てているお母さんが、ケア中に話してくれたことについてお伝えしますね。

家族に迷惑をかけていないかなと、不安を感じているお母さん

今回のお母さんは、2人目の子どもを出産した後から、お乳の調子が悪くなるたびに、ご主人は上の子どもを連れて実家に泊まり、お母さんと赤ちゃんが、ゆっくり休めるように協力してくれていました。

今回また、乳腺炎になったかもしれないとケアに来られ、

ケア中に、

お母さん
お母さん

誰も何も言ってはないけど、母乳育児をもうやめたら?って思われてないかな~

お母さん
お母さん

直接何も言われて無いし、そんなそぶりもないけど・・・

お母さん
お母さん

みんな私に優しくしてくれるんです、でもそれが悪くて・・・

と話してくれました。

何度も調子が悪くなると、

お母さんの身体はしんどくて辛い」し、
赤ちゃんは育てないといけない」し、
上の子どもがいると、上の子のことも気になって、

お母さん
お母さん

どうして私ってちゃんとできないんだろう…

お母さん
お母さん

早くみんなに迷惑をかけないようになりたい…

って思って、焦りますよね。

もう少し詳しく話を聞いてみると、

このお母さんは一人目の子育て中のときは、1年間、ご主人のお弁当作りをお休みしていました。

でも今回は二人目だから、しっかりしないといけないと思って、夜中3時ごろの授乳の後、ろくに眠ることなく、朝5時からご主人のお弁当を作っていました。

話を聞いて、

「よくがんばっているね~」

思わず「体しんどくないの?今まで眠かったでしょ~」と言っていました。

私はお母さんに、

「まだ産後2か月です、二人目のお母さんになってまだ2か月!」

ご主人さんやご家族の皆さんは、きっと

「かわいい子どもを二人も産んでくれて、それだけで喜んでくれています」

ご家族の話の様子から、

「皆が温かく見守ってくれてうれしいね、今はもう少しみんなに甘えようね」

とお話しました。

このお母さんはあれから、ピタっとお乳の不調はなくなりました。

子育てに悩んでいるお母さんへ

産後3か月まで、特に1か月半頃は、慣れない子育てと、睡眠不足も重なり乳腺炎になりやすいです。

実際に言われてもいない、ご家族の声なき声におびえないで!

体調が悪くなった時は、身体が「もう限界だよ!」って教えてくれています。

自分で自分を責めないで❣

皆に出来る事は甘えて、少し休みましょうね。

あっ、授乳だけは絶対に休まないでくださいね♡

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