新生児期の母乳量を増やす方法には、授乳のやり方にコツが!

皆さん、こんにちは。

ブログを再開すると宣言したものの、娘が結婚したり、孫が生まれたりと、

色々なことが気になりながら、なかなか再開できずにいました。

気が付けば今年ももう11月・・・

孫もあっという間に9か月になりました。

だいぶ落ち着いてきたので、これから自分のペースで少しずつでもまたブログを書いていこうと思います( ´∀` )

今回紹介するお母さんは、生後2週間の赤ちゃんを育てている、初産婦さんです。

母乳量を増やしたい!でも、やり方がわからない。。

お母さん
お母さん

病院から退院して、混合栄養で育てているけど、どうしたら母乳量が増えるのかわからない・・・

といった相談をもらいました。

※「混合栄養」…母乳と人工栄養の両方を利用して育てること。

早速、まずはお乳の状態をケアして診させていただきました。

するとケアを始めてすぐに、「乳首は柔らかくなり、吸わせやすい状態」になり、

お乳も「ぴゅー、ぴゅー」と出始めました。

次に赤ちゃんに授乳をする様子をみてみると、

お母さんは、赤ちゃんがお乳を飲むときに、ゴソゴソと動いてしまうので、とても飲ませにくい状態で赤ちゃんを抱っこしながら飲ませていました。

少し私も手を添えて、赤ちゃんの抱き方をサポートすると、

お母さん
お母さん

とても飲ませやすいです!

お母さん
お母さん

これなら長い時間お乳を飲ませることが出来る!

と話してくれました。

新生児期の授乳ポイントは下記の通りです。

  • お母さんのお腹と赤ちゃんのお腹が向き合うように抱く。
  • 乳首の前に赤ちゃんの口が来るように、赤ちゃんの高さを調整する。
  • 赤ちゃんがお口を大きく開けたときに、お乳を含ませる。

初めての授乳などでは戸惑ってしまうことが多いと思いますが、ポイントを気にしながら授乳すると、うまくできるようになります。

授乳をしながらお母さんから、

お母さん
お母さん

どうすれば母乳が増えますか?

と質問をいただきました。

スマホで調べたり、病院の助産師さんや他の人に聞いてみると、

「お乳を長く吸わせたら、母乳が増えるかも」との回答があったとのこと。

お母さん
お母さん

お乳を長く吸わせたらいいと聞くけど、○○ちゃんがゴソゴソ動いて落ち着いてお乳をなかなか飲んでくれない。

お母さん
お母さん

自分の身体も赤ちゃんの身体を支えることがしんどいから、長い時間吸わせたいけどできなかった。

と話してくれました。

その後、授乳のポイントからお乳を吸わせることが楽にできるようになったので、

お母さんは、

  • 赤ちゃんにしっかりお乳を吸わせることが出来たこと
  • 赤ちゃんも、お乳が飲みやすくなったのでしっかりお乳を飲めたこと
  • で、母乳の分泌量も順調に増えていきました。

    今回のお母さんの話を聞いて、色々な情報はあっても、

    それが本当にできるのか?できなかった時にはどう対処したらいいのか?

    このままのやり方でいいのだろうか?などの疑問が湧いてきますよね。

    そんな時は、お近くの助産院などで、早めに相談に行ってください。

    お母さんと赤ちゃんにピッタリ合ったアドバイスがもらえると思います💛

    LINE@で最新情報配信中☆

    関連記事

    1. 卒乳と断乳のおはなし会

    コメント

    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。

    PAGE TOP