上の子どもファーストで赤ちゃん返りを解消!

皆さんこんにちは。

最近昼間は暖かく過ごしやすい日が続いていますね。
我が家では、ストーブを出したり加湿器を出したりと、冬の支度を少しずつ始めました。

今回は、赤ちゃん返りについてお伝えしようと思います。

上のお子さんが「赤ちゃん返り」をする?

先日、ベビーマッサージ後のおしゃべり会の時に、赤ちゃん返りは大きい子どもでもするの?と話題が上がりました。

そこで2人の先輩お母さんが素敵なお話をしてくれたので、ご紹介します。

Aさんは、中1、6歳、生後6か月の3人を子育て中のお母さん。

6歳の子どもが生まれたとき、1番上の中1の子どもに対しても気にかけていたつもりでした。

だけど、中1の子どもに「下の子どもばかりかわいがって!」と言われ、親の想いと上の子どもとの気持ちが違って、気にかけてかわいがっていたつもりが、子ども的には、心づかいが足りてなかったのだと気づかされたとのこと。

その経験を踏まえて、3番目の子どもが生まれた時には、上の子どもファーストにすると、上の子どもたちが、赤ちゃんをかわいがってくれた、と話してくれました。

またBさんは、小学3年生と生後3か月のの子育て中のお母さん。

赤ちゃんが生まれて2人の子育てが始まった時、上の子どもの話を聞くと、「ちゃんと僕を見て!」と言われたそうです。

Bさんは今まで以上に気を付けて、上の子どもに関わるようにしたとのこと。

そうすることで特に何も言わなくなり、今では優しいお兄ちゃんになってくれたと話してくれました。

上のお子さんとの大切な「コミュニケーション」

3人の子どもを育てた私は、その光景が手に取るように伝わってきました。
そしてお母さん達は、しっかり子どもとコミュニケーションが取れていて、信頼関係も築けているな、と思いました。

子どもが自分の気持ちをお母さんに話せるって素敵なことです💛

今までの子育て大成功ですよ!
何歳になっていても、何人兄弟でも、子どもにとってお母さんは1人です。

お母さんには優しくしてもらいたい、良き理解者でいてほしい!

でもこれって、大人の社会でも同じですね。

例えば、新入社員が入社してきたら、新しい人ばかり気に掛けるのではなく、今までの社員も大切にしないと、今までの社員は面白くないですよね。

小さい子どもは、赤ちゃん返りとして表現しますが、大きくなってもお母さんの気持ちは欲しいのです。

何人子どもを出産しても、お母さんにとっては「初めての経験」ですよね。

上の子どももかわいいけど、やはり下の子どもには手がかかるし、
上の子どもは、自分の事ができる年になっていると、ついつい下の子ども重視になりがちですね。

だけど、下の子どもが生まれたら、上の子どもファーストを心掛けてくださいね。

子どもに愛を伝えるには、

  • 最後まで話をきく
  • 優しく触れる
  • ぎゅーっと抱っこする
  • 困っている時は助ける
  • などが効果的です。

    ただし、お母さんが無理をするのはよくないので、できない時にはお子さんに事情をちゃんと説明してください。

    きっとわかってくれます💛

    Hana母乳育児相談では、母乳育児や子育ての相談、お母さん自身の相談もできます。

    お気軽にお問い合わせください。お待ちしています(*^▽^*)

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